オークス回顧(2017)
勝ったのは1番人気ソウルスターリング。
名牝スタセリタの初仔で最強馬と名高いフランケル産駒の世界的良血馬。
これでフランケルの種牡馬としての評価を上げるべきかというと、ヨーロッパでのフランケル産駒の実情や、ソウルスターリング以外の日本での実績を鑑みるとフランケルが凄いというよりはスタセリタの繁殖能力が高いだけのように思える。
ただフランケル産駒はわりと日本の馬場と合っているようにも思えるのでサンデー系の肌馬との産駒が出てくるまでまだまだ未知数の部分があるはず。
ソウルスターリングは自厩舎仕上げの桜花賞以外では4戦4勝。今回は山元トレセン帰りで輸送なしだったため3連単の頭固定で馬券を組み立てたけれど、残念ながら相手のモーヴサファイアが飛んでしまったせいで馬券はハズレ。
モズカッチャンとアドマイヤミヤビは買えていたので馬単で抑えることはできたはずだったが、3連単だけで勝負をしてしまい、結局予想はある程度当たりながらも馬券は外すという典型的な馬券下手(9頭流しで外すっていう)が露呈してしまいました。